映画観てある記:第110回

ザ・ウォーク

監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョセフ・ゴードン=レビット
ベン・キングズレー
シャルロット・ルボン
クレマン・シボニー
2015年 米:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

1974 年 8 月 6 日、当時世界一の高さを誇った NY のワールドトレードセンター、高さ 411m、地上 100 階の空中散歩を成し遂げた、フランスの大道芸人フィリップ・プティの実話の物語である。

ツインタワーの間に直径 2.2cm のワイヤーを渡し、その上を命綱なしで歩くのだ。
しかし、これは誰も歩いたことがない世界であり、明らかに犯罪行為でもあった。
だが彼は「夢を実現」するために仲間とともに渡米し、ビル作業員、設計技師、マスコミ、観光客を装い、徹底的にタワーへの侵入計画を立てていくのだった…。

観ているだけで恐怖感を実感し、驚きを感動を与えてくれる作品である。

ザ・ウォーク

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