映画観てある記:第88回

ジャージー・ボーイズ

監督:クリント・イーストウッド
出演:ジョン・ロイド・ヤング
エリック・バーゲン
マイケル・ロメンダ
ビンセント・ピアッツァ
2014年 米:ワーナー・ブラザース

世界が愛した四人の若者 - 「ザ・フォー・シーズンズ」。その栄光と挫折、そして再生の実話が映画化された

1960 年に結成された「ザ・フォー・シーズンズ」は、代表曲シェリーの大ヒットを皮切りにビルボードの一位を次々に独占し、一億枚以上のレコードを売り上げた人気バンド。 1990 年にはロックの殿堂入りを果たし、リード・ヴォーカルのフランキー・バリは、現在もツアー活動を続けている。

彼らが生まれたのは、犯罪が日常茶飯事のニュージャージーでも最も貧しい地区。 そこから抜け出すには軍隊に入るか、ギャングになるか、スターになるしかなかった。
四人の若者はスターダムにのし上がった。 しかし、栄光の果てに挫折が彼らを待ち受けていた…。
時代を超えた名曲の真実が、深く胸に染み渡る。 60 年代音楽を懐かしむ者にとってはたまらない映画である。

ジャージー・ボーイズ

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