映画観てある記:第53回

42~世界を変えた男~

監督:ブライアン・ヘルゲランド
出演:チャドウィック・ボーズマン
ハリソン・フォード
ニコール・ベハーリー
クリストファー・メローニ
2013年 米:ワーナー・ブラザース映画

1947年、初めての黒人メジャーリーガーが誕生した。
彼の名は、ジャッキー・ロビンソン、背番号は「42」。 当時、白人選手だけで構成されていた400人のメジャーリーガーの中でたったひとりの彼を待っていたのは、“出ていけ”の大合唱だった。

アメリカ大リーグの将来を見据えた球団GMブランチ・リッキーと ”やり返さない勇気“ を貫いたジャッキー・ロビンソンが新しい世界を切り開いた実話に基づく物語だ。

毎年4月15日、アメリカ大リーグの全選手が唯一の永久欠番である背番号「42」をつける。
大リーグがその日を記念するに至ったドラマをぜひ見届けて欲しい。
人種の違うイチローたち日本人MLBプレイヤーの活躍の原点がここにある。

42~世界を変えた男~

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