映画観てある記:第46回

ボーン・レガシー

監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー
レイチェル・ワイズ
エドワード・ノートン
アルバート・フィニー
ジョアン・アレン
2012年 米(東宝東和配給)

とにかく本作のカーアクション、特にバイクがからむ逃走劇が、“これでもかこれでもか”というくらい凄いものがある。
自身の記憶を奪われ、愛する者を奪われた最強の暗殺者、ジェイソン・ボーンと CIA との死闘を描いた「ボーン」シリーズは、「ボーン・アルティメイタム」(07年)によって完結。
本新作では、「ハート・ロッカー」(06年)でアカデミー主演男優賞にノミネートされた、ジェレミー・レナーが新ヒーローに抜擢されている。

ストーリーは、高度な遺伝子操作によって ジェイソン・ボーを凌ぐ能力を身につけた「最強の暗殺者」アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、執拗に命を狙う追撃者と対峙しながら、同じ境遇となった医師・マルタ(レイチェル・ワイズ)の情報を頼りに打開策を模索していくが…。

ボーン・レガシー

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